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2007年7月

おすすめドライフード

よく食餌の相談をされることがありますので病院でお勧めしているフードをご紹介します。

院内の待合室にドドーンと展示してありますが、WALTHAMのベッツプランというドライフードです。

Dsc01877 子犬用はパピーケア、ジュニアケアの2種類。

成犬用はセレクトスキンケア(皮膚ケア、胃腸ケア)、ウェイトケア、pHケア(尿結石管理ケア)の3種類。

そして7歳以上はエイジングケア(老犬用)と分かれています。

    

Dsc01878 猫ちゃん用はベビーケア(4ヶ月齢まで)、キトンケア(成猫まで)。

そして避妊手術を終えた女の子にフィメールケア。

去勢手術を終えた男の子にはメールケア。

更には7歳から10歳までのエイジングケア、10歳以上のエイジングケアプラスと細かく分かれています。

不妊手術を終えると太りやすい子が多いので、その点は考慮されています。

       

病院から出される健康食なので一般のペット用品店には市販されていません。

私たちがやはり獣医師として勧められるのはメーカーさんへの信頼性です。

病気の治療に使われる食餌を作っている会社なので、しっかりと研究されています。

       

あとは割りと嗜好性が高いので好んで食べてくれる子が多いですね。

犬用は少し粒が小さめなので、小型犬向きでしょうか。

私個人的には大型犬にはアイムス社の製品を勧めちゃいます。

      

サンプルもたくさんありますので是非試してみてください。

飼い主様があげやすいこと、ペットに合っていて便の調子が良いことなどが選ぶ基準として大切です。

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またもや里親さん募集中!

子猫ちゃんに里親さんが見つかって、ホッとしたのもつかの間…。

翌日にはまた子猫が保護されました。

またしてもミルク飲み子猫!しかも2匹!!

Dsc02006 キジトラで2匹とも男の子。

やはり生後2週間程度でしょうか。

     

Dsc02020 大きさは少し差がありますが、2匹とも元気でよく飲みます!

    

    

4月に交配して、2ヶ月の妊娠を経て6月に出産。

そして今ベビーブームなのですね…。

    

Dsc02007 2匹でフミフミ、ムニムニ可愛いです。

風邪ウィルスによる眼の腫れがまだありますが、治療でよくなると思われます。

   

     

ノミ予防済み

便検査、駆虫 こちらで行います。

1回目ワクチン負担します。

2回目のワクチン、去勢手術は当院にて割引いたします。

     

子猫をミルクから育ててみたいと思われている方、お待ちしています!

当院の奥で2匹で丸まって眠っていますので会いに来てあげてください。

      

たかまるどうぶつ病院

045-300-3083

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決定しました!

先日保護された子猫ちゃんの里親さんが決定しました!

心配して下った皆様、ありがとうございました。

保護された方はすぐに写真入のチラシを作ってくださったり、道行く人に声をかけてくださったり、熱心に探してくださいました。

チラシを見た里親さんは一目で気に入ったらしく、当院に見にいらしたときは連れて帰るためのバッグを持って、名前まで決めて…!まだミルク飲みの猫ちゃんなので世話も大変なのですが、快く引き受けてくださいました=^_^=

更には、子猫ちゃんを病院で預かるに当たって入院費と治療費がかかっていたのですが、里親さんは「この子がお世話になった分の料金は支払います。その分を保護された方に返してあげてください」と言ってくださいました。

そして何度も「可愛い、可愛い」と大事そうに抱えながら帰っていかれました。

一生懸命里親さんを探してくれる方がいて、大切に飼ってくれる飼い主さんに引き取られて、本当に幸せな猫ちゃんです!

淋しいけれど、病院にいるよりはずっと良いですね(;-;)。

ちょっと心の温かくなった日でした。

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子猫の里親さん募集!

生後1ヶ月にもならない子猫ちゃんが保護されました。

猫ちゃんを大切に飼っていただける方をさがしています!

お母さんとはぐれてしまったのか、捨てられてしまったのか、一日中大きな声で鳴いていたそう…。まだ缶詰の食べられないミルク飲み猫ちゃん。ちゃんと成長しているところをみると、飲めなくなってからそう時間はたっていないようです。

Dsc01998      

こんなお顔♪

まだ頭でっかち!

生後2週間くらいの男の子です。    

     

Dsc01999 背中の模様はこんな感じ。

よたよた歩く姿が可愛い。

     

    

Dsc01996 ミルクは哺乳瓶で与えていますが、まだあまり上手ではないので注射ポンプで与えてみたり。

たっぷり飲んでしまうと3-4時間は起きないでぐっすり寝てしまいます。

こちらが起こしてミルクの時間だよーと教えてあげるほど!!

でも朝は誰よりも早起きです^^;

     

保護されたときに感染症で片目が閉じている状態でしたが、治療したらぱっちり開いてきました!放っておくとそのままつぶれてしまう子も…。

元気、食欲良好

ノミ予防済み

便検査・駆虫済み

1回目のワクチンはあと1ヶ月半は先ですが、こちらで負担します。

2回目のワクチン、去勢手術は当院にて割引させていただきます。

    

あと1週間ほどで缶詰も食べられるようになると思いますが、ミルクを与えて育てた経験がある方や、やってみたいという方がいましたら現時点でも引き取り可能です!

病院内にいますので、興味がある方はいつでも(休診日以外)見にいらしてください☆

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第3回パピーパーティー☆

今日は午後から3回目になるパピーパーティーが開かれました!

前回からちょっと間が空いたのですが、毎月行っています。

今回はなんと5組の参加!(^^)! 楽しみ♪&久々なのでちょっと緊張です。

可愛い子犬たちのご紹介☆☆☆

Dsc01988 アメリカンコッカースパニエルのガイ君。

男の子。5ヶ月。

   

   

Dsc01971 ミニチュアダックスのポッキーちゃん。

3ヶ月の男の子。

    

   

Dsc01977 トイプードルのアインちゃん。

4ヶ月の男の子。

    

   

Dsc01972 2回目の参加。トイプードルのチャッピー君。

6ヶ月の男の子。

    

   

Dsc01979 紅一点。シベリアンハスキーのまろちゃん。

もうすぐ3ヶ月の女の子。

一番大きい!?    

    

月齢も大きさもバラバラで面白かったです!

    

Dsc01975       

 遊ぼうよーとお誘い。     

     

Dsc01980           

 お話の間はいい子で待っててくれました。

    

    

Dsc01993 後半はうちのアイナ、7歳半の女の子も参入!

人数も多くてアイナが入ると狭くなっちゃいました…^^;

     

遊びながら、便利なグッズのご紹介やしつけのコツなどをお話させていただいてます。質問もたくさん寄せられますので、時間の許す限りなんでもお答えしますよー。

  

Dsc01985       

 ん?

   

     

Dsc01989

眠くなっちゃったかな。

    

     

次回は8月19日(日)です。たくさんの子犬たち、お待ちしてまーす!

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おすすめBOOKS

待合室にたかまるおすすめBOOKSがおいてあります。

今日は1冊ご紹介。Dsc01904

「犬を飼う」

著者 谷口ジロー

出版社 小学館

マンガです。

Dsc01905     

    

    

泣けます。

号泣しちゃいます!

って、先入観を持ってしまうと読みにくいですね…(^^ゞ

素朴ですが、とっても良いマンガです。

犬が好きな人にはぜひ一度読んでいただきたい!猫が好きな人にはもっと読んでいただきたい1冊です。

短編になっていて、猫の話も載っています。

違う話もあります。

まだ本屋さんにあるかしら・・・。

もし見つからなければ待合室で読んでいただいても良いです!

全部読み終わるまでお待たせするつもりはありませんが・・・。

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中毒

最近中毒に関する文献を読んだので、みなさまにわかりやすくご報告。

よく知られている玉ねぎやチョコレート中毒なんかはいったいどの位で危険なのかはなかなかわかりにくいもの。獣医師も飼い主さんに聞かれてはっきり答えられないことが多いのです。

というのも体重や個体差でずいぶん違うので少量で症状の出てしまう子もいれば、多少摂取したくらいではケロッとしている子もいるんですね。

    

チョコレート:テオブロミンという成分が中毒を起こします。中毒量は平均100-200mg/kg。一般的なチョコレートのテオブロミン含有量はミルクチョコレートで154mg/100g、ダークチョコレートで559mg/100g。チロルチョコ1個には約14mg含まれています。・・・ちょっとわかりづらいですね。小型犬が板チョコ1枚丸ごと食べると症状の出る可能性がある!と覚えておきましょう。

     

玉ねぎ:アリルプロピルジスルフィドという成分が血液中の赤血球を溶かして貧血が起きます。玉ねぎ1個、5-10g/kgまたはその煮汁を摂取すると症状が出ます。猫は特に敏感ですので、煮物の盗み食いにご注意を!同じネギ科の長ネギやニンニク、ニラ、ラッキョウなんかも中毒を起こしますので要注意!

    

アボカド:アボカドの成分であるpersinに毒性があります。心臓や乳腺組織の損傷の他に呼吸困難、全身の浮腫などの症状が報告されています。アボカド全ての品種に毒性があるわけではないみたいですが…。

アボカドに関連して、果物アレルギーがある場合ラテックス(天然ゴム)に対してもアレルギーを起こすことが報告されています。逆に、ラテックスアレルギー患者はゴムと共通の抗原を持つパパイヤ、キュウイ、クリ、アボカド、クルミ、トマト、バナナ、グレープフルーツ、ジャガイモ、メロン、イチジク、ピーナッツに対しても起こす可能性が高いそうです。

ちなみに、市川先生はマカダミアナッツを一缶食べて中毒を起こした犬を診たことがあるそう・・・。後ろ足が麻痺して歩きがおぼつかなくなります。ただし、24時間だけ。特に治療法もなく、自然に治癒するみたいです。でも注意しておきたいですね。

   

タバコ中毒:ご存知、ニコチンです。中毒量は約11mg/kgでタバコ1本には0.1-30mgのニコチンが含まれているので、5kgの犬が2~4本食べてしまうと中毒を発症します。人の乳幼児では0.5~1本で致死量(死んでしまうかもしれない量)に達するのだとか!怖い…。一般的な症状は興奮、震え、幻覚症状、嘔吐、下痢など。ただ、ニコチンは腸管に入って急激に吸収されるので胃の中にあるうちに吐き出してしまえば大事に至らなくて済みます。注意しなくてはいけないのが、タバコの浮いている水!ニコチンが溶け出していて、飲んでしまうと吐き出す余地もなく腸管で吸収されてしまうので重篤になってしまう可能性が…。やっぱり、禁煙が一番です!

   

猫のエッセンシャルオイル中毒:アロマセラピーなんかに用いられるエッセンシャルオイル成分を猫は肝臓で代謝する酵素がなく、体内に蓄積することによって中毒を発症することがあります。人や犬は平気なのですが…。皮膚に直接塗ってマッサージをしたり、気化したオイル成分を吸入して体内に取り込んでしまいます。長い年月を経て中毒量を超えると発症しますので、1度や2度の吸収では問題ないみたいですね。特に数年前流行したティーツリーオイルなんかは中毒を発症しやすいみたいです。アロマセラピーを利用したい場合はハイドロゾルという成分を用いたものなら安全です。

   

猫のα-リポ酸中毒:近年流行しているダイエット用サプリメントでコエンザイムQ10やL-カルニチンと並んでα-リポ酸が成分のものがありますが、猫では肝細胞毒性が人や犬の10倍も強いらしいです。中毒量は30mg/kgなので、α-リポ酸入りのサプリメントを一粒誤飲しただけでも危険。ヨダレや運動失調、食欲不振などの症状が出ますので、気をつけてください。

   

他には、犬のヒキガエル中毒、マムシ毒中毒、など詳しく解説してありましたが、このあたりでは差し当たり問題なさそうですね…。

一般的な中毒は飼い主さんの管理で十分防げますので、子犬子猫のうち、いたずらしなくなってきた頃の油断に注意してください!!外出から戻ってきたらペットが目を回していた、なんて事のないように…。

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